どうもまめじぇふ(Twitter:@jefflymame,insta:@mamejeff1)です。
「ゆるキャン△ドラマ」6,7話で四尾連湖キャンプ場へ行ったリンとなでしこ。
このキャンプで新アイテム「コンパクト焚火グリル」を使いたくてたまらなかったリンちゃんでしたが、どこの焚火グリルなのか気になりましたよね。
組み立てた時の側面に見えたロゴは「笑’s」と見えました。
一体どんなメーカーなのか調べてみました。
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「笑’s」というメーカーが作った焚火グリル
SHO’s(ショーズ)と読みます。
埼玉県にある金属プレス加工メーカー「有限会社昭和プレス」さんが作られている自社ブランドが「笑’s」です。
ブランド名の「笑」は社長が高久笑一という名前から名づけられています。
趣味のアウトドアを通じてこんな焚火台があったらと板金屋の知恵を生かして作り上げたのがきっかけで、周りの仲間からは
と称賛され自社ブランドとして立ち上げたそうです。
「笑’s」の製品特徴
笑’s製品の出来上がりまでには3つの特徴を重視して作成されています。
- 焚火熱から地表面を保護する“ローインパクト性”
- 焚火熱で壊れやすい溶接や蝶番ヒンジを使わない“耐久性”
- 熟練した板金技術から生まれた“簡易組立機能と収納性”
最近のキャンプ場では地面に直で焚火するのはNGの場所が多いです。
その為焚火をするなら地面から離れた設計の焚火台が必要になり、「笑’s」の焚火台なら地面保護も考えられた設計で安心して使えます。
また、収納性能も秀逸で折りたためば約181mm×122mm×18mmと2cm以下の厚みまでコンパクトになります。
このサイズならリンちゃんみたいにスクールバッグに忍ばせて学校に持っていく事も簡単ですね!
リンちゃんが使った「コンパクト焚火グリルB-6君」
リンちゃんが使った「コンパクト焚火グリル B-6君」は笑’sが代表する焚火台です。
- ライダーでもカバンにしまえるコンパクトサイズ
- テーブルの上でも使える
- 10kgの荷重に耐えられる
- 溶接無しの折り畳み式
- オプションパーツも充実
なんといってもコンパクト性が最大の特徴ですね。
折りたためば約181mm×122mm×18mmなのでバックパックにも場所を取らずスッポリ入ってしまうサイズ感はソロキャンパーに持って来いですよね。
組み立ててもサイズは約215mm×122mm×165mmとやっぱりコンパクト!
この大きさで床までの高さが7cmもあるのでテーブルの上で使う事も出来るのが嬉しいポイント。
10kgの荷重に耐えられる
コンパクトな見た目ながらも力持ち感は半端じゃない!
10kgまで耐えられるから、やかんでお湯を沸かす程度なら余裕で大丈夫な作りになっています。
ただし静止荷重なのであんまり無茶をした使い方はしない方が良いかもしれませんね。
溶接無しの折り畳み式
焚火の温度は高いと800℃を超える場合もあるので溶接加工をしてあると熱に負けてしまう可能性があります。
その為「笑’sのコンパクト焚火グリル B-6君」では溶接加工が無く可動部分のみリベットを使用し、あとは拡げるだけで簡単に組み立てられる構造になっています。
これなら溶接が壊れて使えなくなると言った心配がなく使えるのが嬉しいですね。
オプションパーツも充実
B-6君には標準装備の他に沢山のオプションパーツがあります。
標準装備にはグリルが付いていないのでセットで購入される方も多いそうです。
標準のゴトクだけだとちょっと使い勝手が弱いのでグリルプレートは持っておきたいですね。
キャンプで熱燗を楽しみたい人の為にカングリルがあるのは個性的ですよね。
丸い部分に専用の筒を入れて水を張り、おちょこを入れておけば簡単に熱燗が作れる優れもの!
ゆるキャン△コラボのB-6君も発売
2020年2月29日時点での受注はありませんが、アニメ「ゆるキャン△」とのコラボB-6君も発売されています。
側面にゆるキャン△のキャラクターが施された見た目はファンにたまらないアイテムですね。
めっちゃ欲しいという方はこまめに情報をチェックしてみましょう。
「笑’s」他の焚火台サイズも充実
今回紹介したB-6君以外にもいろいろなサイズ・形状の焚火台、ストーブが発売されています。
人気の焚火グリル「B-6君」
B5用紙サイズの焚火グリル「B-GO」
人気のB-6君がチタン製になって登場!
B-6君よりもさらに小さいサイズ!「ちび火君」
薪ストーブもあります「easy400G」
「ゆるキャン」のドラマ見逃しならAmazonプライム
ゆるキャン△のドラマを見逃しても「Amzonプライム」に加入していれば見返せます。
1話ずつ定期更新されていくのでテレビで時間に捕らわれず見られるのが嬉しい。
アニメの「ゆるキャン△」も見られるのでまだ見た事ない人も確認してみては?