キャンプ用品

【キャンプでのランタンの選び方】使うのは何ルーメン?必要な機能は?

 

どうもまめじぇふ(Twitter:@jefflymame,insta:@mamejeff1)です。

キャンプを始める時に必要なアイテムの1つが「ランタン」。

自分の周りを照らしてくれる心強い味方として絶対に必要なアイテムです。

でも実際にどんなレベルの物が必要か分からないよ

ルーメンとか機能とか初めてだとよくわかりませんよね。

そこで今回はきゃんぷで使うランタンの選び方を分かり易くまとめてみました。

これで自分が欲しいランタンが見つけられるよ!

 

Contents

ランタン選びのポイントは3つ

キャンプのランタン選びで特に注目したいのはたったの3ポイントです!

  1. 明るさ1000ルーメン以上
  2. 乾電池式を選ぶ
  3. 光量が調整出来る

特に抑えておきたいのは「明るさ1000ルーメン以上」!

それぞれ詳しく説明していきたいと思います。

 

1.ランタンの明るさ1000ルーメン以上

ルーメンってなんだ?

ってなると思いますが、簡単に言えばランタンの明るさを数字にしたものです。

大きくなるほど明るくなるって覚えておきましょう!

キャンプ場は自然の中を堪能するので基本的に周りに明かりはありません。

なので頼りになる明かりはランタンがメインになってきます。

暗い夜の中でも料理・トイレ・コーヒーづくりやりたいことはたくさんあるのに、その頼りの明かりが暗いとどうにも不安になりますよね。

そんな中でもしっかりと周りが見えるくらいの光強さが1000ルーメンなのです。

まめじぇふ
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逆にこれ以上の明かりが欲しいとなると値段的にも高くなってしまうというのが本音でもあります。笑

 

明るさ1000ルーメン程度の物であれば2000円~4000円で十分にラインナップを探せると思います。

後はその中から自分の欲しい機能が整ったものを選んであげるだけです!

まめじぇふ
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案外選ぶのも簡単ですよね!

 

ここで1つ紹介しておくと「クイックキャンプの1000ルーメン LEDランタン QC-LED1000」は3000円台で機能も充実していて電池式と言う初心者ならこれを買っておけば間違いないスペックを持っています。

まめじぇふ
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迷ったらこれを買ってしまえば万事解決!

 

2.乾電池式を選ぶ

ランタンの明かり供給には「乾電池式」と「バッテリー式」に大きく分かれます。

まめじぇふ
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私はこの2つなら「乾電池式」を大きくおすすめします。

理由はバッテリー式だと電池が切れてしまったときに使い物にならなくなるからです。

乾電池式であれば予備の電池を買っておけば切れてしまっても即座に変えて使えるのですが、バッテリー式はAC電源があるサイトでも充電時間が必要となる為すぐには使えないというデメリットがあります。

 

特に前日充電を忘れたとなるといつバッテリー切れになるのか分からない不安と戦かう事になりなんとも言えないストレスの中でキャンプを強いられます。

ですが、最近ではモバイルバッテリー機能が付いたランタンもあり、災害非常用にも使えるので選んでみるのもありです。

まめじぇふ
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ちなみに乾電池だとだいたい単一3本くらいが必要になります

毎回充電を忘れない自信があればバッテリー式、予備電池をキャンプ持ち物に常備出来るなら乾電池式をおすすめします。

 

3.光量調整が出来る

1000ルーメンがベストと言いましたが、常に1000ルーメンの状態で使っているとどうしても電池持ちが悪くなってしまいます

単一3本程度を使うタイプであれば1日はしっかりと持ちますが、取り換えずに長く使いたいですよね。

そんな時に便利な機能が”光量調整”です。

手元や周りをしっかりと照らしたいときは1000ルーメン、ちょっとした光があれば十分なときは300ルーメンくらいとボタン一つで切り替えられるランタンが数多く出ています。

まめじぇふ
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2000円~4000円以上の価格帯ランタンであればほぼ標準で付いている機能ですよ

また、物によっては色を切り替えられたり、無段階で調整が出来たりと結構便利なものがたくさんあります。

 

その他あると嬉しいランタン機能

3つのランタン選びのポイント以外にあると嬉しい機能もあります。

  • 防水機能
  • 吊り下げフック

キャンプで使うランタンとなるとやはり自然の中なので雨にさらされてしまう場面もあり得ます。

そんな時に水滴で壊れてしまっては頼りないですよね。

そこで防水機能の有無を確認しておきましょう。

防水や粉塵の機能が付いているランタンには「IP44」の様な規格があります。

一番お尻の数字が大きいほど防水機能が高いランタンになっているので防水性能を求める人は気にしてみてみましょう。

 

また、個人的に一つは持っておきたいランタンの機能が「吊り下げフック」です。

例えばランタン本体の底にカラビナフックが付いていて、カバーを外してテントの天井に吊り下げられるものもあります。

テント中だと上から照らすのと下から照らすのではかなり居心地の良さが変わってきます。

まめじぇふ
まめじぇふ
地べたに置いておくと結構邪魔なんだよね

この2点も気になったら積極的に狙いたい機能ですね!

 

おすすめのランタン紹介

ポイントは分かったけど探すのは大変だな
まめじぇふ
まめじぇふ
そんな時の為に私が実際に使って良かったランタンを紹介します!

 

GENTOS(ジェントス) エクスプローラー SOL-036C

  • 4種の光色
  • 光量を無段階調整
  • 1300ルーメン

見た目の大きさからすでに心強いこれ買っておけば間違いなしの一品!

単一電池4本で1300ルーメンと力強い光で周りを照らしてくれます。

また光の調整も自在で、光がゆらゆらと揺れるような「キャンドルモード」も搭載しています。

吊り下げフックは付いていませんが、複数人のキャンプなら間違いなくパワーを発揮してくれる頼れるランタンです。

 

クイックキャンプ QC-LED1000 LEDランタン

 

  • 値段3000円台
  • 3種の光色
  • 無段階調整
  • 1000ルーメン
  • 吊り下げフック

 

安いのに機能面も充実した納得の出来です。

防水機能もIP44とあらゆる方向からの水に対応出来るので申し分ありません!

また底には吊り下げフックが付いているのでテントの天井からも吊るせる便利さは初心者に持って来い!

 

GENTOS LED ランタン エクスプローラー EX-109D

  • 値段3000円台
  • 4種の光色
  • 無段階調整
  • 1000ルーメン
  • 吊り下げフック

ジェントスのAmazon限定品。

クイックキャンプとほぼ似たような性能にプラスして「キャンドルモード」の光を搭載しています。

また防塵機能も少し上回っているのでより頑丈なものが欲しい方はジェントスがおすすめですよ!

 

キャンプランタンの選び方最後に

ランタンの選び方をもう一度おさらいします。

  1. 明るさ1000ルーメン以上
  2. 乾電池式を選ぶ
  3. 光量が調整出来る
まめじぇふ
まめじぇふ
この3ポイントをしっかりと意識して選べばよっぽど大丈夫です!

あとは値段があまりにも安すぎると壊れやすかったり、見た目が安っぽくなるのでこだわるならそれなりの値段を出すことをお勧めします。

 

1000ルーメン以上を探して快適なキャンプ生活をしてみましょう!