どうもまめじぇふ(Twitter:@jefflymame,insta:@mamejeff1)です。
キャンプには欠かせない料理ですがスキレットがあるともっと楽しくなります!
その中でも人気があるのが「CHUMSのスキレット」。
”ブービー”と言うペンギンのキャラクターが印象的で多くの人々から人気を得ています。
初心者でも使い易くなっているのが人気の理由かも!
サイズも色々あるのですが、私は最も大きな10インチを選びました。
大人数での料理も作れてしまうサイズで最初は大きいと思ったのですが、今では買って良かったと大満足の一品!
今回は「CHUMS スキレット 10インチ」を紹介します。
Contents
チャムス スキレット 10インチ スペック
スペック | |
材質 | 鋳鉄 |
サイズ | 全長:40.0cm 高さ:5.5cm 外径:25.5cm 内径:24.7cm |
機能 | 料理が出来るぞ! |
重量 | 2.5kg |
カラー | ブラック |
チャムス スキレット 10インチの特徴
チャムスのスキレット最大の特徴はシーズニング済みのところですね。
だから最初の手入れの面倒くささが圧倒的に少なくてすぐに使える部分がかなり人気なのでしょう。
特徴
- シーズニング済み
- 結構重い
- CHUMSのロゴとブービー入り
- 10インチはとにかく大きくて便利
- 熱の持ちが優秀
シーズニング済みのスキレット
大半のスキレットはシーズニングと言う工程をせずに店頭に並べられています。
シーズニング前のスキレットには作る過程で付着した工業用油が全体をコーティングしています。
これのお陰で売っていても錆びることはないのですが、汚い油が付いたまま使うのは嫌ですよね。
その為にシーズニングと言って汚れを落とし、スキレットを火にかけて植物油を入れ込む作業をします。
シーズニングを本気でやると約1時間くらいかかるのでその手間が省けると思うだけでチャムスを選ぶ価値はありそうですね。
箱の中にも説明の紙が入っているので確認してみましょう。
ただシーズニングしているからと言って最初から料理がくっつかないかと言うと全くそんな事はありません。
初めのうちは野菜やお肉など焦げ付きにくい物を焼いていき、油を含ませながら徐々に馴染ませていきましょう。
使って手入れをするほど焦げ付かない最強のスキレットに成長していきますよ!
重さは2.5キログラム
スキレットは調理道具と言えど1個で2.5kgの重みがあります。
ですが10インチスキレットにはメイン取っ手の反対側にも角ばった取っ手が付いています。
ミトンや革グローブがあれば両手で手軽に持ち運ぶことも可能なのが親切な作りです。
CHUMSのロゴとブービー入り
CHUMSのスキレットにはお約束のロゴが入っています。
取っ手部分には「CHUMS」の文字が、
そしてスキレットの裏にはブービーがちょこんと掘られています。
CHUMSが好きなら買っておきたいワンポイントですよね。
10インチはとにかく大きくて便利
大は小を兼ねる!
これはスキレットの為にある言葉じゃないのかと思うくらいピッタリきます。
10インチあれば一人分の目玉焼きを作ることも容易いし、でっかい肉を豪快に焼き上げる事も容易い!
4,5人でキャンプに行ったときは人数分をまとめて料理出来てしまうので、「大人数のキャンプがしたい!」と思っている方は絶対に買っておいて損が無いサイズです。
熱の持続が優秀
スキレット最大の特徴の1つが「熱の維持」です。
難しい言葉で言うと熱伝導率があるのですが、鉄は金属の中でも熱伝導率が低い金属になります。
「低い」と聞くと性能悪そうに思えますがそうではなく、熱伝導率は数値が”高いほど熱を伝える速度が速くなる”と言う特徴があります。
なのでアルミなどの鍋は熱伝導率が高い為すぐに火から下ろして少ししたらもう触れるくらいの熱さになっていますよね。
逆に鋳鉄で出来ているスキレットは熱伝導率が低いので他の物質に触れても熱を移動させにくいのでずっと熱を持続しておくことが出来るのです。
普通のフライパンと比べて段違いに熱を持続させるので余熱を使って料理を作る事も出来ます。
余熱でじっくり蒸らす事も出来るし、食卓に出すなら保温効果にもなります。
特に肉を焼いた時のジュージューと言う音が火を止めた後もしばらく続くのがたまりません!笑
チャムススキレットで作った料理
実際にチャムススキレットを使って色々作ってみました。
多くて5人程でキャンプをするのですが、そんな時にはかなり役に立つ大きさです!
サーモンとトマト缶、そして野菜をふんだんに入れた「アクアパッツア」は
塩を少々と材料を投入して蓋をして火にかけておけば簡単に出来上がり!
見た目も良くておいしいのに手間もかからないとか最高の料理です。
そしてただただデカい肉を焼いてみるのも夢がありますよね。
最近は調味料もめちゃくちゃ美味しい物が増えているので色々買ってみて味を比べてみるのも楽しいですよ。
スキレットに役立つシリコン取っ手
スキレットを使うときに厄介なのが取っ手もめっちゃ熱くなることです。
これは全て鉄で作られているからどうにもならない宿命。
しかし!これも「100均のセリア」に行けば解決します!
アウトドアコーナーにスキレット用のシリコン取っ手があります。
これを自分のスキレットに装着すれば調理中でも全然熱くありません!
10インチスキレットにちょうど合う大きさなので買っておくとかなり便利です。
スキレットはキャンプに必需品
今回紹介した10インチだけでなくチャムススキレットにはいくつかのサイズがあるので好きなものを選びましょう。
スキレットは一つ持っておくだけで色々な料理に使えるので持っておいて損はないです。
6インチ
8インチ
10インチ
手入れが面倒と思うのであれば薄型のスキレットもあります。
ブービーのロゴが凹凸で浮き出ているのでホットケーキなどを焼くと跡が付いて可愛いですよ!