どうもまめじぇふ(Twitter:@jefflymame,insta:@mamejeff1)です。
泊まりキャンプで何よりも重要なのは寝心地!
それまでがいくら楽しくても、いざ寝ようとしたら地面が石だらけやボコボコで全然寝られず帰りが寝不足なんてことはいやですよね。
そんな悩みを解決してくれるのが”エアーマット”!
ですがエアーマットも変なものを選ぶと結局寝心地が良くない事もあり得ます。
私も始めての購入でどんなものが良いのか徹底的に調べて購入しました。
そうして出会ったのが「KING CAMPのインフレーターマット」でした!
今回は「KING CAMPのインフレーターマット」使用レビューをマットの種類と共に紹介していきます。
Contents
キャンプ用マットの種類
キャンプ用マットには大きく分けて3種類あります。
- 折り畳み式マット
- 空気入れ式マット
- インフレータブルマット
折り畳み式は名の通りじゃばら状に折りたためるマット。
畳むだけでコンパクトになるのでかさばらないのが特徴。
空気入れ式は自分で吹き込んだり、エアーポンプが付いていて空気を送り込むタイプ。
手動で入れるのは少し手間ですが、ペットボトル並みにコンパクトになるものもあるので登山用にオススメ。
インフレーターマットはバルブを開いておけば自動で空気を入れてくれるかなりお手軽なエアーマットです。
その代わり上記二つほどはコンパクトにならないですが、車で移動するなら特に問題ないと思います。
KINGCAMP インフレーターマットの特徴
”KING CAMPインフレーターマット”の主な特徴は以下です。
主な特徴
- 枕一体型
- 防水
- 自動膨張
- 重量2kg以下
- 一番小さいサイズは折り畳み収納可
KING CAMPのインフレーターマットには3種類のサイズ・厚みがあります。
サイズ・厚み | |
サイズ | 厚み |
183×51cm | 3.0cm |
190×60cm | 3.8cm |
198×63cm | 5.0cm |
この中で今回は一番大きく分厚い物を選びました。
その理由は友人の入れ知恵です。
自分より長さの小さい物を選んでしまうとはみ出て不快になりやすい。
そしてマットは5cmくらいの厚みがないと地面の石の感触が分かってしまうらしい。
実際テントの中にテント用インナーマットを敷いていたのですが、普通に石の感触は分かりました。
それでいて寝袋マットも薄かったら確かにゴツゴツした感触が伝わってきそうな感覚はあったので”厚み5cm”を選んだのは正解でした。
マットの選び方のポイントは以下です。
選び方
- 厚み5cm
- 自分の身長以上の長さ
- コンパクト性
- インフレータブルマット
これだけのスペックがあれば申し分ないのですがKING CAMPはコンパクト性以外はクリアしてるかなと言ったところです。
ですが、持ち運びに肩掛け紐が付いているので楽に運べます。
KINGCAMP インフレーターマットの収納時
KING CAMP収納には専用の袋が付いています。
収納時の実採寸サイズ・・・”660×160”
フォレスターのラゲッジなら奥行きに突っ込んでピッタリ位のサイズです。
他タイプの収納時よりもかさばるとは言いますが、車移動のキャンプであれば問題ないサイズかなと思います。
そして丸めたマット広がり防止で大きなゴムバンドが2つ付きで収納も安心です。
KING CAMPインフレーターマットの使い方
実際にKING CAMPのインフレーターマットを膨らましてみました。
使い方はとっても簡単!
-
STEP1マットを拡げる
-
STEP2角に付いているバルブを反時計回りにひねる
バルブを開放すると一気に空気がインフレーターマットの中に入っていきます。
-
STEP35分待てば完成
バルブを開放すると一気に空気がインフレーターマットの中に入っていきます。
空気口から一番離れた部分が膨らみにくいので少し時間が経てばしっかりと入膨らみます。
テント設営したら拡げて放置するだけなので本当に便利です!
使用しているテントは”snow peakのアメニティドームM”なのですが、中で拡げるとちょうど幅一杯くらいになってベストな大きさでした。
KING CAMPインフレーターマットの使用感
実際に野外テントの中で使用した感想を書きます。
地面は適度に草が生え、石は少な目だったのですが、やはり大きな石だとテントの中にいても感触が分かりました。
しかし、”KING CAMPインフレーターマット”を敷いて同じ石の上に乗ると、、
ほぼ石の感触を感じませんでした!
私は5cmの厚みを使用したのですが、薄いほど感触が伝わりやすいので出来るだけ厚めの物を選ぶと良いでしょう。
また”KING CAMPインフレーターマット”には一応片側が枕になっていて若干盛り上がっているのですが、枕代わりになるほど分厚くはないので枕は別で用意しておくのが無難かと思います。
片付け時
片付けは空気口の反対から全体重を乗せて潰しながら丸めていきましょう。
この作業だけがちょっとしんどいのですが、痛くて寝られないことを考えたら全然問題なしです。
KING CAMPインフレーターマットのまとめ
今回は”KING CAMPインフレーターマット”を紹介しました。
初めてのインフレーターマットでしたがKING CAMPを選んで満足しています。
どれを買おうか迷っているのであればオススメしたいマットです。
特徴まとめ
- 厚さ5cm以上
- 自分の身長以上の長さ
- 自動膨張
- コンパクト性は弱い
- 肩掛け紐付き
それじゃあまた!