どうもまめじぇふ(Twitter:@jefflymame,insta:@mamejeff1)です。
私も吊るせるタイプのランタンを探していたところ「クイックキャンプ LEDランタン QC-LED1000」を見つけてしましました。
底にカラビナ付きで1000ルーメンと十分な光の強さ、それでいて細かい機能も配慮されたランタン持っていないのであればとりあえず買いたくなるスペックです。
それでは紹介していきましょう!
Contents
「クイックキャンプ QC-LED1000」スペック
ソロキャンプや夜道を歩く時の懐中電灯としては申し分ないくらいのスペックを持ったコンパクトなランタンです!かなり良心的な特徴もたくさんあるので注目!
スペック | |
材質 | ABS TPR PC他 |
サイズ | 幅9cm×奥行9cm×高さ18.5cm |
内容物 | 本体 電池スペーサー3個 (電池別売り) |
電池 | 単一 4本 or 単三 9本 (点灯時間 12〜25時間) |
重量 | 約400g(電池なし) |
明るさ | 白色/1000ルーメン、昼白色/300ルーメン、電球色/700ルーメン |
機能 | 防滴仕様 IP44 |
クイックキャンプLEDランタンを買った理由
最初のランタンとして大き目の「ジェントス エクスプローラー EX-1300D」を購入していました。
タープ下や大人数でもEX-1300Dがあれば広範囲を照らせていたので申し分なかったのですが、欠点は”重い”!
また、テントの天井に吊るす機能もなかったので携帯性の良さと機能性も充実したランタンが欲しくてたまりませんでした。
そんな時にちょうど話題になっていたのが「クイックキャンプ LEDランタン QC-LED1000」!
天井から吊るせる以外にも細かい配慮も付いたランタンなので初めての一個にも十分満足できるランタンでした。
「クイックキャンプ QC-LED1000」の特徴
コンパクトなのにこれだけ特徴があるのも惹かれたポイントですね。
それでいて値段を割と安いからクイックキャンプ恐ろしい!
特徴
- 3種類の色変更
- 光量無段階調整
- 吊り下げフック付き
- 単一変換スペーサー付き
- 防滴仕様IP44
- 180日間の保障付き
3種類の色、無段階調整
「クイックキャンプ LEDランタン QC-LED1000」はLEDが2種類付いており、この組み合わせで3種の光を作り出します。
白色(1000ルーメン)
昼白色(300ルーメン)
電球色(700ルーメン)
1000と700の違いが写真では分かり辛いですが、1000では白色と電球色のLEDが両方光っています。
その時の用途やムードに合わせて発光色を変更出来るのは嬉しいですね。
またコンパクトなのでキャンプだけでなく、寝る前のスポットライトや読書の明かりにも活用できるのが良いところ!
また、ボタンを長押しすることで無段階に明かりを調整出来ます。
暗から明へと徐々に変化していくので「ここだ!」と思ったところで指を離せばその明かりで固定してくれます。
吊り下げフック付き
私が一番欲しかったのがこの機能!
本体の裏側にカラビナが収納されており、このカラビナをテントなどの天井に引っ掛ける事で部屋全体を上から照らしてくれます!
更にランプ部のカバーを外すと光が拡がるように全体を照らしてくれます。
カバーありの照らし具合
カバー無しの照らし具合
単一変換スペーサー付き
「クイックキャンプ LEDランタン QC-LED1000」には他にはなかなか付いてこない嬉しい付属品があります。
円柱に3つの溝が付いたものが3つ付いているのですが、これで単三電池を単一に変換出来てしまう便利アイテムなのです!
使い方は単三電池を溝にはめ込むだけ。
これを3つ(計9本の単三電池)を作って電池ボックスに入れれば即席の単一電池として代用出来てしまいます。
防滴仕様IP44で水から守る
「クイックキャンプ LEDランタン QC-LED1000」は水にも丈夫な作りになっています。
IPと言うのは「防水保護構造及び保護等級」という防水防塵に対する規格です。
その中の”44”と言うクラスに匹敵する性能を「QC-LED1000」は持っています。
IP44では前後の数字がそれぞれ別の保護レベルを表していて
- 直径1mm以上のワイヤーや固形物の内部侵入を差せない
- 300〜500mmの高さより全方向に10ℓ/分の放水、10分に耐える
を満たせば44の等級を謳えます。
お届けから180日保証付き
クイックキャンプの良いところはクッションでさえも保障期間が付いている事!
普通数千円ちょいの値段で買ってみて不良があったら、
と思うところですが、明確な保証期間を出されていたら安心して使う事が出来ますよね!
「クイックキャンプ QC-LED1000」のメリット・デメリット
かなり機能的なクイックキャンプLEDランタンですが、良いところも悪いところもあります。
特に気になった部分だけピックアップします。
ランプ部カバーのバリ
ジェントスで少し気になったのがランプ部カバーのプラスチック部分のバリです。
成型の過程でどうしても出てしまうものですが、良く取り外すパーツでもあるので安全の為にも処理出来ていれば安心して使えるのにと思いました。
電池の蓋が締め辛い
本体底の黒い部分を回すことで電池を挿入出来るのですがいざ入れて締めようと思うと、思った以上に電池が邪魔してちょっと占め辛いと感じました。
入れてしまえば交換まで開ける事は無いので良いのですが、もう少しスムーズさがあると良いなと感じました。
持ち手がキッチリ収まる
「クイックキャンプ LEDランタン QC-LED1000」にも手で持ち歩く用の持ち手が付いているのですが、収納する時に「パチッ」と音がしてしっかりと下で固定されます。
この持ち手がプラプラ動くと何気に鬱陶しいので結構嬉しいこの機能。
細かいところで配慮が効いているのがクイックキャンプの良いところですね。
「クイックキャンプ QC-LED1000」使い方
ボタン一つで全ての操作が可能!
- ライト点灯:ボタンを1度押す
- ボタンを押す毎に”白色→白昼色→暖色→切”
- 光量調整:ボタン長押し
- 消灯:ONから数秒待ってボタンを押す
初めは1ボタンだけでちょっと戸惑うかもしれませんが、この操作だけを知っておけばもう迷わず使えてしまうので安心です。
電池は本体底のゴム部分を半時計周りに回せば外すことが出来ます。
デメリットでも説明したように電池を入れて締める時が押し込むように締めないといけないのでちょっとやり辛いです。
「クイックキャンプ QC-LED1000」まとめ
実際に使ってみて次の3つが良いなと感じました。
- 本体底のカラビナで天井に付けられる
- ランプカバーがスモークで雰囲気が良い
- 3種の光色、光量無段階調整
タープ下だけでなくテントの中でも汎用性高く使えるカラビナ付きのランタンはやっぱり一個は買ってみて正解でした。
カバーを取り外せば下もまんべんなく照らせるのが最大のポイントですね。
そしてカバーもスモークが掛かっているのでふんわりと辺りを照らしてくれて目が疲れないのも嬉しいポイント!
更に光量も変えられるのでお好みに使えてしまう。
クイックキャンプは初心者から上級者まで納得できる機能や使い易さが詰まっているので迷ったら選んでみると思わぬ機能に嬉しくなるかもしれませんよ?