どうもまめじぇふ(Twitter:@jefflymame,insta:@mamejeff1)です。
キャンプで必須アイテムともいえるのがチェアです。
バーベキューや子どもの運動会まで幅広く活躍するアウトドアチェアですが、種類が多すぎてどれを買っていいか分からないですよね。
そこで今回はキャンプで間違えないチェアの選び方を紹介します。
Contents
まずはキャンプスタイルを選ぶ
キャンプには大きく2つのスタイルがあります。
- ハイスタイル
- ロースタイル
ハイスタイル
ハイスタイルは家のダイニングをイメージしましょう。
テーブルの高さは約70cmを用意し、椅子の高さは40cm程度の物を選ぶとちょうど良いです。
スタンダードなダイニングと同じくらいの高さになるので無理のない姿勢でのんびり過ごすことが出来ます。
立った時もテーブルがちょうど手の届く高さにあるのでテーブルで調理するのも楽チン!
ただ、どうしても大きさや重量はあるので車の積載量は考えておきたいですね。
- くつろげる姿勢
- 調理などの作業性が良い
- アイテムは重く、大きくなる
ロースタイル
ロースタイルキャンプはより地面が近づきます。
テーブルの高さは約40cmを用意し、椅子の高さは30cm程度の物を選ぶくらいでロースタイルを楽しめます。
チェアに座ると足を少し折り曲げたり、伸ばすような感じになるのですが、意外にも楽な体勢で座っていて心地良いです。
またロースタイルの最大の特徴は焚火をした時、より目線に近くなり暖かさを楽しめること!
また、タープなどの天井の高さも生まれるので開放感が生まれるのもポイント。
最近ではロースタイルが主流になっていてキャンプ場に行くと結構ロースタイルの人が多く感じます。
ただ、調理は腰を曲げたりと少し大変になるのでそこだけは考慮しましょう。
- 足を投げ出せる
- 焚火で暖かさが近くなる
- 天井の開放感が生まれる
- 調理時は体勢が少し大変
どちらかのスタイルで選んでみよう
基本的にはハイスタイル、ロースタイルのどちらかで行きましょう。
あとはテントの中にじゅうたんなどを敷いてくつろぐ御座スタイルもありますが、椅子がそんな必要なくなるので今回は省きます。
作業性の良さを考えるならハイスタイル。
より地面との密着感で自然を楽しむならロースタイル。
ハイスタイルにおすすめのチェア
CAPTAIN STAG ラウンジチェア
キャプテンスタッグのチェアはめちゃくちゃ安いうえにワンタッチの折り畳み式でその上耐久力も抜群と言う初心者には持って来いの一品です。
ただ見た目は無難なのでまずは試してみたいと思うなら最高のアイテム!
コールマン ツーウェイキャプテンチェア
脚の高さ調整が付いているのでハイ・ローどちらのスタイルにも使える両刀持ちのチェア。
折り畳み式でコンパクト、そしてアームは木製なので温かみもあります。
ヘリノックス サンセットチェア
ヘリノックスのサンセットチェアはハイスタイルで更に背もたれが首までしっかりとあるので長時間のキャンプで姿勢の楽さを実感できる最高のチェアです。
ヘリノックスと言えばアウトドアチェアの代名詞ともなっているので憧れと快適さを選ぶなら迷わずこの一品を選んでみては?
フィールドア クラシックチェア
雰囲気やオシャレさを出すなら木製チェアに勝るものはありません。
木製独特の温かみは最高です!
フィールドアのクラシックチェアならハイスタイルとロースタイルの2種類があるので好きなスタイルで選ぶことが可能です。
ロースタイルにおすすめのチェア
コールマン コンパクトフォールディングチェア
ロースタイル向けのチェアで抜群の座り心地を誇るコールマンのフォールディングチェアです。
二つ折りの折り畳み式でアームは木製。
焚火の前で使いたくなる一品です。
コールマン リラックスフォールディングベンチ
ロースタイルでありながら2人座れるベンチタイプ。
子供と行くならすぐそばに座らせられるのでとっても便利!
ヘリノックス チェアワン
ヘリノックスで圧倒的人気を誇っているのがチェアワンです。
ロースタイルで軽量、収納もかなりコンパクトになるので最高ですよ!
Moon Lence チェア
ヘリノックスはあまりにも高い!って方はヘリノックス系のチェアがたくさん出ているのでこちらを選んでみるのもありですよ。
実際座った事がありますが、全然問題なく使えていたので手軽にロースタイルを楽しめます。
キャンプチェア選びのまとめ
キャンプではハイ・ローどちらでも魅力が詰まっています。
私はどちらかと言うとより開放感があって焚火も近くで体感できるロースタイルが好きです。
ロースタイルで更にテーブル下にレジャーシートを敷けば靴を脱いでくつろぐことも出来ちゃいます。
キャンプの楽しさは人それぞれなので好きなスタイルで楽しみましょう!