どうもまめじぇふ(Twitter:@jefflymame,insta:@mamejeff1)です。
キャンプ用に枕欲しいなーとネットで物色していたら「クイックキャンプのエアークッション」を見つけて
と言った安易な感じで購入してみたら、思った以上に機能性が高くて使えたのでレビューしていきます。
Contents
「クイックキャンプ 2WAYエアークッション」スペック
クッションはスペックとしてはそこまで気にするポイントは無いかなとは思っていましたが、裏表の素材に違いを付けていたりと細かい部分で使い勝手を良くしていたので拝領が行き届いてるなと感じました。
スペック | |
材質 | 表地:75Dポリエステル 裏地:75Dポリエステル ドット滑り止め加工 収納袋:表ポリエステル、裏フリース 中材:PU バルブ:ABS樹脂 |
サイズ | 膨張時:約40×30×5cm |
内容物 | 本体 収納袋(リバーシブル) |
「クイックキャンプ 2WAYエアークッション」の特徴
特徴
- 自動膨張で勝手に膨らむ
- 最初は膨らみが悪い
- リバーシブル枕カバー付き
- 裏側素材は滑り止め付き
- お届けから180日保証付き
自動膨張で勝手に膨らむクッション
「クイックキャンプの2WAYエアークッション」は”インフレーター”と言って自動膨張で膨らむお手軽なクッションです。
キャンプアイテムだと寝るとき用のマットに良く使われている素材でバルブを開放して放置するだけで使える状態になるのでめちゃくちゃ便利です。
しかもクッションならサイズも小さいので解放してから1,2分もあればしっかり膨らんでくれます。
後はお好みで空気を抜いたり、入れたりして好きな硬さで使う事が出来る優れもの!
買って最初は膨らみが悪い
いくら自動膨張のインフレーターとは言っても、手に届いたばかりの物は「これでもかっ!」てくらい圧縮されていてペチャンコになっています。
必然的に中身の膨張素材も圧縮されてしまっているので本来の形に戻りにくくなっています。
実際にバルブを開けて2分くらい放置しても2cmくらいの厚みしか膨らむことが無く、それ以上置いても膨らむ様子はありませんでした。
なので使い始めは思い切ってバルブから口で空気を送り込んであげました!
そしたらめっちゃ勢いよく膨らんで”スペック通りの5cm”まで膨らんでくれました。
膨らませた状態で1日程放置しておけば圧縮されたしわも伸びて自動膨張での膨らみ量も増えました!
でもやっぱり最大厚みの5cmは自分で膨らます必要がありますが空気が入り過ぎてフワフワするので正直2,3cmの厚みがあれば十分かなと言った感覚でした。
リバーシブル枕カバー付き
「クイックキャンプの2WAYエアークッション」には収納袋が付いてきます。
しかし、ただの収納袋ではなく”リバーシブルの枕カバー”としても使う事が出来るのです!
使い方は簡単。
-
STEP1ある程度膨らませる
-
STEP2カバーの裏表を決める
-
STEP3カバーに入れる
表は少しツルツル感のあるポリエステル。
裏はフリース素材になっていて起毛が暖かい!
夏は表、冬は裏のフリースと言った感じで使い分けが出来る一人二役の機能性が心強いですね。
裏側は滑り止め付き
「クイックキャンプの2WAYエアークッション」の裏側はドットの滑り止め素材が付いています。
キャンプでクッションを使う場面は椅子の上がほとんど。
でも下は地面なので落としてしまうと汚れちゃいますよね。
そんな時も滑り止めが付いていたらずれにくいし、座っている時もずり下がっていく事が少なくなるのでかなりありがたい!
お届けから180日保証付き
クイックキャンプの良いところはクッションでさえも保障期間が付いている事!
普通1000円ちょいの値段で買ってみて不良があったら、
と思うところですが、明確な保証期間を出されていたら安心して使う事が出来ますよね!
キャンプ道具は使ってみないと不具合や使いがこちが分からないので欠陥品の保障サービスがあるとより安心して購入できるのが嬉しい!
収納時
「クイックキャンプの2WAYエアークッション」の収納時サイズと見た目は以下です。
サイズ:330×70
開き止めのゴムが二つ付いているのでかさばることなく、取り出し時も手間になりません。
ですがインフレータータイプな分どうしても手動の空気式と比べると厚みがあるので、バイク移動など荷物がかさばらないようにしたいキャンプではちょっと荷物になるかもしれません。
収納時のカバーはポリエステル側を表面にしてあげればホコリやごみが付きにくくなります。
「2WAYエアークッション」実際の使用感
実際に膨張させて座ったり、寝転んでみました。
バルブを開放させて実際に膨らませると自動で2~3cmまで膨らみます。
もし最大の5cmまで膨らませたいのであれば、口で空気を送り込んであげるのが一番手っ取り早い。
何度か使ってから5,6分開放放置しても最大厚みまでは膨らむ事はなかったです。
クッションに座ってみると2,3cm位に膨らませた時が一番反発も心地よく座れました。
逆に最大の5cmまで膨らませると空気のフワフワ感が直で伝わってくるのでちょっと微妙な感じ。
枕にする時はクッションを丸めてカバーに投入!
実際に寝転んでみて良かった点が、表面のポリエステル素材から意外にもカサカサ音が少なかった事!
耳元でプラスチック系のカサカサ音がするとどうも寝つきにくいのですが、それが少ないのは超高評価。
睡眠はキャンプにおいてもめちゃくちゃ重要なのでオススメ出来ます。
- 2,3cmの厚み加減がベスト
- 5cmはフワフワする
- 滑り止めが効いていて快適
- 枕時にカサカサ音が少ない
「クイックキャンプ 2WAY エアークッション」まとめ
枕代わりになればいいやと思って興味本位で購入してみたエアークッションでしたが、実際に枕として使う機能も付いているし、自動膨張だしかなり機能性の高いアイテムで驚きでした。
それでいて1000円台のお値段は安すぎるんじゃないかと思うレベルなのですが、買って良かったなと素直に思えました。
キャンプでクッションも枕も欲しいと思う方は2役をこなすクイックキャンプのエアークッション最高ですよ!
2個セットで買うと780円もお得になるので友達やカップルで一緒に買うのもアリです!
それじゃあまた!